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火を点けろ、燃え残った全てに。 [ゲーム]

Mitty、自分で言うのも何ですがゲーマーだと自負しています。
しかも、まぁまぁのコアゲーマーだと思ってます。
実際、今まで嗜んできたゲームも比較的コアなゲームが多いですし。


そして昨今、そんなコアゲーマー界隈が俄かに賑わっています。
何故か?


そもそも、界隈には「フロムゲー」と呼ばれるジャンルがあります。
その名の通り「フロム・ソフトウェア」と呼ばれる、それこそ初代PS時代からある、
有名なメーカが作り出した数多のゲームの事を、一括りで「フロムゲー」と呼んでいます。
そして「フロムゲー」には様々な作品がありますが、一つだけ共通している事があります。


それは「非常に難易度が高い」という事。
「フロムゲー」とは即ち「死にゲー」と同義。


初見殺しは当たり前、何度もプレイを重ね、敵を研究し、自身のプレイスキルを上げ、攻略していく。
ともすればココロが折られそうになりますが、あと少しで勝てそう!という絶妙なゲームバランス。
そして苦労の末に敵を攻略した時の、何にも替え難い達成感。
この達成感に脳を焼かれると、立派な「フロムゲー信者」となりますww


Mitty自身は、ガチの「フロムゲー信者」というワケではありませんが、
コアゲーマーの端くれとして、「フロムゲー」は相応に嗜んできています。


そんな「フロム・ソフトウェア」から、
実に10年ぶりに「とあるナンバリングタイトルの新作」が、1ヶ月程前に発売されました。
10年ですよ?10年。いやぁー待たされましたよ。
そりゃーもー「フロムゲー信者」の間では、とんでもなく話題になりました。
今回の記事タイトルは、そのゲームのキャッチコピーでもあります。


「アーマード・コアⅥ」、通称AC6です。
AC6_01.jpg


このACシリーズ、スピンオフも含めて相応の作品が世に出ていますが、
Mitty自身、流石にそれら全てを網羅してきたワケではありません。
ですが、それこそ初代PSのAC1の頃から嗜んできた、Mittyの大好きなシリーズでもあります。


10年ぶりのナンバリングタイトルではありますが、
各作品は独立した作品になっているので、前作が未プレイでも全く問題なく遊べます。
ただ、ゆーても「フロムゲー」。
相応に敷居の高いゲームで有る事には違いません。


まぁー取り敢えず公式PVでも見て、世界観を味わうが良い。





うーーんコレだと、どんな内容のゲームか分からんなww
要は、こーゆー事です。



それこそ基本的な内容は、初代の頃から変わっていません。
様々なパーツを組み合わせて、自身でロボット(AC)を組み上げ(アセンブル)、ミッションをクリアしていく。
ただその「パーツを組み合わせて」という所が非常に奥が深く、そして難しいのです。


各パーツには様々な制限があるので、何でもかんでもアセンブルが出来るワケではありません。
基本的に火力と機動力は反比例しますし、アセンブル次第でACの挙動、攻撃、回避、全てが変わります。
何なら実際にミッションを攻略している時間より、
アセンブルで試行錯誤してる時間の方が長いくらいですww


そして、苦労してアセンブルした機体を容易に溶かしてくる、凶悪なボス達ww
フゥゥーーッッーー、タマんねぇーなぁーーーーww


ちな、コチラがMittyの愛機。
機体名「Shadow Dancer」です。
ShadowDancer_01.jpg

ShadowDancer_02.jpg


愛機、といってもミッション内容やボスに応じてアセンブルは変えますけどね。
基本的にはこのアセンブルで挑んでいますが、
どんなミッションも、このアセンブルで!なんつーのは無理ですww
ただ、このカラーリングと機体名は、初代ACの頃から変わらず愛用しています。


「Shadow Dancer」は某オンゲーのクラン名としても使用した事がある名前。
かといって、何か思い入れがある訳でも無いのですがww


元ネタは昔々あった、同名タイトルの忍者アクションゲームからなんですが、
エラくお洒落なネーミングセンスが、当時少年だったMittyにブッ刺さりましてねww
以来、ACには必ずこの名前を付けてるンですよね。
いやぁー当時の厨ニ病の鱗片が垣間見えますなーww


閑話休題


10年ぶりの新作という事で、
Mittyも久々にアーマード・コアに触れたワケなんですが、チョイとMittyの所感を。


いやぁー、随分と「死にゲー」に寄りましたナww
今までのACシリーズっぽく無い、といえばそーなんですけど、
まぁーそれだけ「フロムゲー」=「死にゲー」が認知されてきた、という事でしょうか。
とはいえ、ゲームバランスは流石の一言。
何より、ちゃんと「アーマード・コア」というゲームとして面白い。


それに随分と「優しく」なってますww
この「優しい」というのは、何も敵が弱いとかそーゆー事ではないです。
相変わらず敵は強いし、簡単に死にますww


ただ、敵と対峙してる時間より長く対峙するであろう「アセンブル」の使い勝手が、非常に良くなってます。
それに各ボス戦前には、殆どの場合において「チェックポイント」が設定されているので、リトライが非常にし易い。
これを「フロム」の優しさと捉えんで、何とするww


ま、それでも「フロムゲー」ですからね。
Mittyも何度かは・・・脳が焼き付きましたww
Mittyは発売日に購入したので、「一部ボスが弱体化した」パッチ以前の状態でプレイしたので、
まぁーーー苦労しましたよ、アイツらにはww


一部ネタバレにはなりますが、「シースパイダー」が一番シンドかったと思います。
「バルテウス」はMittyのアセンブルとの相性が良くて、比較的ラクに倒せましたし、
「アイビスシリーズ」は・・・タンクでゴリ押ししましたww
あと何故か、「スウィンバーン」からの「六文銭」が、エラくキツかった印象ですww


Mittyの体感ですが、1周目の序盤から中盤が一番キツいと思うのですよ、このゲーム。
後半や周回プレイは、そもそもミッションの内容や対ボス戦も、何となくコツが掴めてきますし、
強いパーツも出揃ってくるので、「クリアする為のアセンブル」が組みやすくなるのでね。
それに泥臭い勝ち方を良しとするならば、高火力ゴリ押しタンクで何とかなりますww


このAC6が発表されてから、ゲーマー界隈はかなり賑わいましてね。
恐らく今まで「フロムゲー」にあまり触れてこなかった層の方々だと思うのですが
早々に「フロムゲー」の洗礼を受けてココロが折れた、みたいなレビューもチラホラ見かけました。


いや、でも待って欲しい。
その「壁」を超えた先に、脳が焼き付く快感があるからww
ココロが折れてしまったユーザー、いやレイヴン諸兄。
諦めないで、是非とも「壁」を超えて欲しいです。
待ってるぞ、「戦友」。


閑話休題


この記事を書いている時点で、Mittyは丁度3周目をクリアしたトコです。
このゲーム、最低3周しないと全エンディングを見ることが出来ませんし、
全てのパーツを集める事も叶いません。
やっぱね、全てのパーツを集めて試してみたいんだヨ。
「ボクの考えた最強のアセンブル」がドコまで通用するのか、をww


クリアする為の「アセンブル」では無く、Mittyが考えた最強の「アセンブル」。
人はそれをロマン機体というww
まだまだMittyは、このゲームで楽しみますww


高速ロボットアクションゲームが好きな方。
昨今のヌルいゲームに飽きた方。
未だ「フロムゲー」に触れた事が無い方。


君も「レイヴン」にならないかww





10/01(日)と08(日)の更新は都合によりお休みします。
色々と所用がありましてね、日曜更新が出来そうにないのです。
あ、別に仕事とかでは無いです。
ただ単に・・・終日外で遊んでいるだけですww
その辺もいずれ記事に出来れば、と思ってます。
次回更新は10/15(日)を予定しています。

あしあと(6)  コメント(2) 

あしあと 6

コメント 2

堂島の龍

カッコいいゲームだな!
ゲーム好きとして、気になる!
(^○^)
by 堂島の龍 (2023-10-08 21:46) 

Mitty

●堂島の龍さん
>カッコいいゲームだな!
イイですぞぉ、ロマン溢れてますぞぉぉww

>ゲーム好きとして、気になる!
おっ?キミもフロムゲーの世界に来ないかい?ww

by Mitty (2023-10-09 08:55) 

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